家事を楽に!洗濯時短テクニック

意外と面倒な洗濯

昔と違い今となっては全自動洗濯機が当然の時代とはなりましたが、家事の中で洗濯は意外と時間のかかる作業です。
小さい子供のいる家庭では毎日たくさんの汚れ物が出ますから洗濯の頻度も多くなります。

また、洗濯というのはただ洗うだけでなくそのあとに干したり畳んだりという作業も必要です。
毎日の作業ですから少しでも効率よく簡単にこなす方法を身につけておきたいものです。
そこで、ここでは洗濯を簡単にこなすためのテクニックを紹介していきます。

洗濯の洗う時間を短くするコツ

洗濯を終えた洗い物を見て、まだ汚れているからと再度洗濯するようなロスは避けたいものです。
そこで、一度でしっかりと汚れが落ちるようにすること、洗濯を効率よくすませることは身につけたいスキルです。

まず、汚れが確実に落ちるよう、洗濯物は洗う前に洗濯機で汚れが落ちるものと予洗いが必要なものとを仕分けます。
また、汚れが一度で落ちるようにお風呂の残り湯を用いるのも有効です。
洗濯洗剤に含まれる酵素は37度前後の水温で最も効果的に働くと言われており、残り湯は適温と言えます。

もしも汚れが気になる場合にはお風呂に入る時にお風呂に持ち込んで、最初にお風呂のお湯で濃い目の洗剤液を作って浸けおきしておきます。
お風呂を上がる前につけおきしたものを確認し、気になる部分は手洗いやブラシでこすって洗濯機に入れると汚れが落ちやすいです。
ちょっとした手間ですが、再度洗濯ものを洗うよりも効率的です。

洗濯ものを干す時の時短テク

洗濯物を干す作業も意外と時間のかかるものです。
まずは洗濯機から取り出した洗濯物を何度も持ち運ばなくて良いように、一度で干し場まで持っていける洗濯カゴを用意しましょう。
これだけでも効率よく洗濯物を持ち運ぶことができます。

次に、意外と面倒なのが靴下です。
片方ないと焦ったり、他の洗濯物と絡まったりと何かと面倒なことが多いです。
そこで、靴下だけ別で洗濯ネットに入れておくとペアがすぐに見つかり干しやすくなります。

このネットを活用するのは他の洗濯物でも有効です。
ネットに入れておくだけで洗濯物が絡まるのを防いでくれ時短になりますし、衣類が傷むのも防いでくれます。

また、忙しいという時には乾燥機も利用するというのも一つの方法です。
乾燥機を利用すれば洗濯物を洗うと同時に乾燥まで済ませてくれます。
電気代がきになる場合には、脱水時間を長くすれば乾燥機の時間を減らすことができます。

完全に乾くまで乾燥機を使わなくても乾燥機に少しの時間だけかけてから干すようにしたり、逆に最後の仕上げに乾燥機をかけるようにしたりと干す時間を短縮できます。
干す時間を短縮することで自分の都合良いタイミングで洗濯物を仕上げることができ家事効率が上がります。