まずは楽しむこと
部屋が来たくなっている人の多くが、面倒だとかどこから片づけていいのかわからないといいます。
でも、一度しっかり片付けてしまえば、後がとても楽になりますし、気持よくお部屋で過ごすことができます。
片付が嫌いな人は面倒という事ばかり考えてしまうのですが、音楽をかけながら楽しく行うと、案外スッキリ終わるものです。
片付のコツが分れば、短い時間でスッキリ片づけることができますから、チャレンジしてみてください。
片付場所を決めて収納図を書こう
一番汚れているところから開始すると疲れて後が嫌になってしまうので、一番片づけやすいところから始めると楽です。
先ずどのように配置するか、片づけるものを移動する箇所をだいたい書いておくと、頭の中に入りやすく片付が楽になります。
だいたい一般的にリビングは来客がある事からあまり汚れていないことが多いので、リビングが最初、次にトイレ、そしてバスルームなどの水周りを掃除して、ベッドルーム、そして最大の難所、キッチンへ進みましょう。
捨てるもの、取っておくものを分ける
捨てるものようにゴミ袋を用意、取っておくもの用にかごなどを用意します。
捨てるものは見つけたらすぐゴミ袋へ、後で考えるとかやっていると溜まっていく一方なのでここは潔く捨てます。
取っておくものは籠の中に入れておいて、後で所定の位置に置くという事を繰り返していくと次第に片付いてきます。
できればかごはバスルーム、ベッドルーム、キッチンなど本来あるべき場所用に区別しておくと片づけやすくなります。
よく片付ながら掃除をする方がいますが、片づけて終わってから一気に掃除する方が気持ちもスッキリして面倒がありません。
掃除の種類を心得ておく
掃除が面倒と思ってしまう方、片付が嫌と思う方は、掃除、片付が大変な作業だと思っている方が多いです。
確かに大掃除は大変ですが、普段の掃除や片付はそれほど大変じゃありません。
普段しっかり片付けていれば、片づけようという気持ちにならなくても、いつでもきれいな状態なので、そういう癖をつければいいのです。
使ったものは所定の位置に戻す、利用しないものは持っておかずに即捨てる、その判断をしっかり行う事です。
いつか使うかもしれないと思うものは、いつになっても使わないことがほとんどです。
特に物をためてしまいがちと自分でわかっている人は、物をためない、捨てるという癖をつけておけばいいのです。