毎日の食事の支度を楽にする
食事の支度の時間になると、泣き始める赤ちゃん、また仕事をフルタイムでこなしている
ママにとっては、食事の支度をどう時短して素早く調理するか、これは、自分の
プライベート時間を作るためにも日々、ママたちが考えている事でしょう。
料理が好きな人は、料理できないことにストレスを感じるといいますが、毎日忙しく働き、
育児、家事をこなす必要がある働くママにとって、食事の支度を短く済ませることが
できるのなら、色々な方法を試したいと誰もが思っているでしょう。
毎日の食事の支度を少しでも時短するためにできる事、紹介します。
便利!シリコンスチーマー
なかなか火が通りにくい食材を利用するとき、炒めてもなかなか火が通らなくて
イライラするというママも多いでしょう。そんな時こそ、シリコンスチーマーです。
シリコンスチーマーというと温野菜を作るというイメージがありますが、
下準備にも便利なグッズです。お味噌汁に入れるさやえんどうをちょっと電子レンジで
ゆでておいて、青々したままお椀に入れて上からお味噌汁をかければ、
しゃきしゃきのお豆を味わうことができます。
ジャガイモなども一旦シリコンスチーマーで
熱を入れておくと調理時間の時短に繋がります。上手に活用しましょう。
生ものは牛乳パックを利用する
まな板で生ものを切ると、しっかり洗わなくてはイヤな臭いが取れず、
ママたちを悩ませます。こんな時には牛乳パックをまな板の上において、
魚やお肉などを切れば、まな板に匂いが付くこともなく、
そのままぽいっと捨てることができるので、水の節約にもなるのです。
まな板は野菜専用にして、生ものを切るときには牛乳パックを利用すると、
かなりの時短となりますので、やってみてください。
下ごしらえ済みの食材を購入する
適度な大きさに切り分けられ、皮むきや下茹でが済んでいる食材は
手間が加わっているぶん、そのままの食材よりも価格帯はやや高めですが、
外食や出前に頼らずに、自炊で時短をしたいママにとっては、とても嬉しい存在でしょう。
これらの食材は、すべて宅配で届けられるため、買い物に行く手間が
省けるという点でも、大きな時短に繋がっています。
夜のメニューと同じ食材をお弁当に活用する
夜ポテトサラダを作るとき、マッシュしたポテトを少し余分に取っておいて、
お弁当にたらもサラダにして活用すると朝の時短テクになります。
夜にゴーヤーチャンプルーを作るなら、塩もみして熱湯をかけ、
下準備をしたゴーヤーを翌日シーチキンとマヨネーズで混ぜてサラダを作れます。
塩昆布があれば一緒に入れると味が深くなるためおすすめです。
冷凍も下味付で
魚やお肉を冷凍するとき、下味をつけておくと時短になります。
塩麹につけておくとお肉が柔らかくなって一石二鳥ですし、お魚は味噌とみりんを
混ぜたものにつけておくと、あとは調味味噌を落として焼くだけなので、時短になります。
冷凍する前にひと手間いれておくと調理の際に便利ですし、お弁当などで利用する際にも便利です。