円満な夫婦生活を送るためのポイント

男女カップル

憧れていた暮らしは今、どうですか?

新婚当初は本当に毎日が楽しくて、こんなに幸せでいいのかな?と思っていたのに、時間が経過するごとに、お互い不満が多くなってすれ違いの生活になる事も少なくありません。
中には想像していた結婚生活とは全く違う事に苦痛を感じ、離婚を考える方もいます。

でも結婚した当初、結婚指輪を交換して二人で誓った愛をそう簡単に壊してしまってはどうしようもありません。
お子さんがいるのならなおさら、夫婦関係をしっかり修復していくことが大切ではないでしょうか。

本当に性格が合わない、お互いに一緒にいることがストレスと感じたり、気持がほかにいっているという事なら仕方ありませんが、こんなはずじゃなかったと思う離婚や別居はお勧めできません。

まずは夫婦関係をしっかり見直す事、そして改善できることは二人で一緒に改善していくべきです。

お互いに働いているのなら家事分担も考える

働く女性が多くなって、家事育児、そして仕事と大きなストレスを抱えている状態なのに、夫が全く理解せず、育児にも家事にも協力してくれないとなると困ります。
例え専業主婦でも、専業主婦の大変さをしっかりわかってあげることが大切です。

家事労働は事務職よりも辛いといわれるほど、しっかりこなすときりがない仕事です。
通常の仕事には終わりがありますが、家事には終わりがありません。

そこを旦那さんがしっかり理解してあげないと女性は疲れ果ててしまいます。

家族計画はしっかり、向き合って前向きに

お互いに早く子供が欲しいと願っているようならいいのですが、片方がまだ子供は早いと思っていると、お互いの気持ちがかみ合わず、何かとトラブルになります。
私の、僕の子供が欲しくないの?と結局いつもそこにたどり着いてしまうという御夫婦も多く、次第に子供の話をしなくなるという事になるカップルも多いのです。

そうではなく、まずは相手の立場と考え方をお互い理解し尊重しましょう。
今は女性も責任ある仕事をする時代ですから、仕事を急にやめることはできないという意見もあるでしょうし、もっと夫婦の時間を楽しみたいから子供はもう少し先と考えている方もいるでしょう。

向き合って明るく、二人の為になるように話し合いをすべきです。

感謝の気持ちと謙虚な態度を心がける

親しき仲にも礼儀ありとはよくいったもので、これが出来ている夫婦はおのずとうまくいくものです。
いつもご飯を作ってくれてありがとう、この言葉も、毎日作ってくれていると慣れてしまいいわなくなります。

いつも家族のために夜遅くまで働いてくれて、感謝しています。
自分ももちろん働いている、だから苦労もわかるはずです。

謙虚な気持ちでいないと、私だって、僕だって一生懸命家族のために働いているのに……という気持ちになるので、そうではなく、相手が一生懸命働いてくれることに感謝すべきです。

御馳走様の後に、うまかったの一言、いってらっしゃいの後に、気を付けてねの一言、お休みの後に、今日も本当にお疲れ様の一言、この一言を付けたすだけでも、心に届く言葉になります。