ママのストレス解消にもなる
赤ちゃんが生まれたら日中、暖かいうちに近所をお散歩したい……なんて色々楽しみにされていることでしょう。
ママもパパも、おじいちゃんもおばあちゃんも、きっと、赤ちゃんが生まれたらこうもしようああもしようと夢膨らませていると思いますが、赤ちゃんと一緒に出かけるときには、ただそのまま何も持たずに行くということはできません。
短時間でも、赤ちゃんに必要なものは持っておきたいですし、ちょっと長い時間のお出かけとなるようなら、さらに荷物をしっかりチェックしておくことが必要です。
いつどこで出るかわからないから……オムツ類
ちょっと近くの公園まで……だからオムツは大丈夫よね?なんて思って持っていかないでいると、いきなりしてしまう……ということもあります。
おしっこなら自宅に帰ってからおむつ交換を行えばいいのですが、これがうんち……となるとそうもいきません。
うんちをそのままにしておくと、赤ちゃんの肌は非常にデリケートなので、かぶれたり炎症を起こしたりする可能性があります。
赤ちゃんもきっとぐずりっぱなしでしょう。
オムツとおしり拭きは必ず1つでいいのでもって歩くようにすると安心です。
いつも持って歩くバッグに、ビニールに入れた携帯用お尻拭きとオムツを入れておけば、使用済みオムツをそのビニールに入れてもって帰ることができます。
お出かけの際には着替えが必須
赤ちゃんは汚します。
何かをひっくり返すということもありますし、ミルクをこぼしたり、よだれが多い子はよだれで洋服がぬれてしまうということもあります。
そういう時、着替えがないと風邪をひかせてしまう可能性があるので、着替えを一組喪っておくようにしましょう。
車でお出かけという場合や、長時間の外出というときには、できれば2組、持っておくほうがいいでしょう。
渋滞を予想した荷物を
旅行に行く場合には、絶対に渋滞なんて考えられないという時期、時間であっても、車に乗ったら渋滞するかもしれないということを考えておくべきです。
特に赤ちゃんがいるご家庭は、もし渋滞となっても対応できるように、ミルクセットをもっておきたいものです。
ミルクはスティックのミルクがありますし、哺乳瓶と湯、できれば湯冷ましをもっていくと安心です。
このほか車には、ハンドタオル、バスタオルなどのタオル類をいれておくと温度調節ができて便利です。
車の場合、荷物をつめるので、余計に持っていくことができます。
もしも……というときのことを考慮し、離乳食が始まっているのならレトルトなどを持っていけばいいし、赤ちゃんが飽きないように絵本やちょっとしたおもちゃ出を持っていくといいでしょう。